コムソモールスカヤ通り、187にある共同住宅

  • 1階にオフィスがある40戸のアパート
  • ユジノサハリンスク市、コムソモリスカヤ 通り、186
  • プロジェクトの概要

日本による統治時代から残った木造建築 (法律研究所の支所があった)の代わりに、ロシア企業や外国企業のサハリンプロジェクトにかかわる企業向けの賃貸住宅として建設されました。

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このプロジェクトは、HODEGの日本側出資者により提案された事業であり、アパート形式の住宅で日本の考え方に基づいて設計・建設されたサハリンでは初めての賃貸型の共同住宅です。

カナダの建設会社と設計者は、室内に多くの明かりを取り込むために大きな窓を設けました。そして、耐震性を考慮した鉄筋コンクリート造も特徴です。

住宅には、安心・安全のための技術やシステムを豊富に取り入れています。HODEG社では、非常用発電機により、電源供給のバックアップを行い、地下部分に設置した圧力ボイラーにより給水することで、公共の停電や熱供給の停止時でも、入居者が安心して生活できることを保証しています。

衛星テレビ、高速インターネット、火災と防犯システム、インターフォン、ビデオ監視、換気などの自動システム、ならびに40台の駐車及び緑であふれた中庭は、理想的な生活環境です。

東に面している窓からは「山の上の空気」がよく見え、休日は、入居者が庭で「バーベキュー」を催せます。

24時間警備システム及びビデオ監視は、居住者の安全を確保しています。

住宅は、コムソモリスカヤ通りとビクトリー通りの2つの大通りの交差点に近く、東部にある都市のグリーンゾーンに隣接し、北西部にある中心街にも近い位置にあります。